洗顔がめんどくさいあなたに!端折れる簡単洗顔方法
2021/07/01
作成
「朝起きて顔を洗うのが面倒くさい!」
「疲れて帰ってきたら顔も洗わずにすぐに寝たい!」
そんな気持ちになることは誰でもありますよね。
でも、顔を洗わないと肌が荒れたり、後で取り返しのつかない事にならないかと心配で、怠け心と葛藤しているのではないでしょうか。
そこで、めんどくさいと感じる洗顔の原因と解決方法について考えてみました。
目次
なぜ必要なの?洗顔の必要性
洗顔って絶対にしなくてはいけないものでしょうか?モデルの梨花さん、平子理沙さん、吉瀬美智子さんなどは洗顔回数を減らしたり、お湯だけの洗顔方法を取り入れたりしています。
一方、「メイク落としの後にしっかりとW洗顔しましょう。」「洗顔方法が悪いと汚れが落とし切れていません」などとしっかりと洗う事を推奨する声もよく聞きます。
メイクをしている女性であれば、メイク落としが必要なのは当然です。化粧品には化学物質が含まれていて、毛穴に詰まれば肌荒れやニキビの原因となるからです。
メイクを落とし切らずに眠った場合、その上にほこりなども付着し、翌朝それを閉じ込めるようにさらに化学物質(化粧品)を上塗りすると、肌に悪いのは想像がつきますね。
また、化粧をしていなくとも、顔の皮膚からは皮脂が分泌されているので、過剰であればニキビや吹き出物の原因となります。なので、洗顔をすることで皮脂を取り除く必要があるのです。しかし、洗いすぎると乾燥してしまい肌を守るために皮脂が過剰分泌される悪循環に陥ってしまいます。
皮脂の分泌量は人によっても、体調によっても異なるので、その人、その時々に合った適度な洗顔が必要という事になります。
つまり、
「基本的に洗顔は必要だけれども、自分にあった頻度と方法で洗顔することが大切」
ということになります。
もし、あなたが、洗顔を面倒に感じているが、肌が健康で良好な状態の場合、無理に洗顔回数を増やしたり、長時間洗ったりする必要はないかもしれません。
良い肌の状態とは
ツルツル、モチモチ、スベスベなど肌状態を表現する方法はあります。「肌の状態が良い」といえる条件についてまとめてみました。
今の洗顔方法に改善の必要上がるかどうかの判断基準の一つとして参考にしてみてくださいね。
- みずみずしさがある
- ギトギトしていない
- カサカサではない
- 毛穴が目立たない
- しわがない
- たるみがない
- 血行が良い
- 弾力性がある
- 艶がある
- ハリがある
- くすみがない
理想は赤ちゃんの様な肌!そこまでは難しくとも、10代。20代のころの様な肌を保っている人もいます。
お手入れ次第で差が出る部分なので、出来る事には気をつけたいものです。
洗顔を面倒に感じる原因
洗顔の必要性は分かっていても、忙しかったり疲れていたりすると、面倒に感じてしまうのが心情ですね。早ければ数分でできることなのに、なぜ、億劫になってしまうのでしょうか。
水が冷たい!濡れるのが嫌!タオルの気持ちよさは十分?
寒い時期は特に冷たい水に触る事もいやだったりします。水を使うと、洗った顔や手をタオルで拭くことを手間に感じたり、びしゃびしゃする感覚が好きではないことが考えられます。
冷たい水が苦手な場合はぬるま湯やお湯で洗顔するとよいです。洗顔方法の良し悪しで冷たいと引き締まるとか、ぬるま湯だと刺激が少ないなどの意見もありますが、「洗顔が面倒」を解決するためには、自分が気持ちいいと感じる好みの温度を見つけるとよいです。
ビシャビシャ飛び散るのが不快であれば、洗面器にためて静かに洗う方法をためしてみてはいかなでしょうか。
また、タオルについても「拭くだけ」と考えると、なんの面白みもありませんが、手触りのよいタオルにかえると、ふわっとした感触が病みつきになるかもしれません。そこまでいかなくとも、気持ちいい感覚のものであると、洗顔自体も楽しみなことに近づきます。
泡立てるのが面倒
洗顔フォームをチューブから手のひらに摂り、水を少し足してよくすり合わせて泡をつくる・・・この準備作業が面倒な人も多いようです。
簡単に泡を作る方法としては、泡立てネットを使う方法もありますし、泡立ちやすい洗顔フォームを使うと結構変わりますが、それでも数分はかかりますね。
しかし、泡を作るのが少しは楽になりますが、面倒なことに変わりがないので・・・いっそのこと、泡として出てくる洗顔フォームの方がおすすめです。
クリーム状の洗顔フォームに比べると少し値段が高いですが、毎回泡立てる手間と時間を考えたら、その分の便利さは余裕で補えていると思います。
泡立てるという面倒くさいことを端折れると洗顔は随分楽になるのではないでしょうか。
洗顔を楽にする方法
洗顔はした方がよいので、「泡立てる」「水で流す」「洗う」「拭く」などの動作を端折ったり、なくしたりすることで、手順を簡単にして、楽に洗顔出来る方法をご紹介します。
泡洗顔とメイク落としを同時に行う
夜の洗顔を楽にできるアイテムのご紹介です。
お風呂に入ることが面倒な日や、お風呂上りに、色々な化粧品を塗ったり、パックをしたりするのが面倒な時に丁度よいのが「肌ナチュール」です。
化粧品では様々な効果を一つにまとめたオールインワンゲルが人気ですが、洗顔フォームのオールインワンバージョンという感じ。メイク落とし、洗顔、パックのオールインワン泡フォームです。
インスタにも投稿がいっぱいある人気アイテムです。
肌ナチュールを使えば、複数の機能が一度でできるので、面倒くささは半減します。これさえやっておけばという手軽さは得した気分になりますね。面倒な方にはピッタリの洗顔方法です!
洗顔って、スキンケアの一環で、メイクオフ、洗浄の他には、保湿や角質除去などのお手入れが必要です。それらを、全部まとめて簡単にしちゃいたい人におすすめです。
↓ ↓ ↓
泡洗顔とスキンケアを同時に行う
朝の洗顔を楽にできるアイテムのご紹介です。
朝は水で洗うだけという人もいるくらいで、夜の洗顔に比べると手抜き洗顔で大丈夫ではありますが、それすら面倒だ・・・という人におすすめしたいのが「ふくだけ化粧水」です。
水を使わないふくだけ洗顔!これは楽です。化粧水の役割も果たしてくれるので、これ一つで洗顔と化粧水の二役を果たしてくれます。
こちらは化粧水タイプのものなので、コットンにつけて拭くだけです。水で洗い流す必要はありません。
普通の化粧水なら手で付けてもよいですが、こちらの場合は汚れを拭きとるのでコットンにつけて使います。
まとめ
自分にとって何が面倒なのかを考えて、そのステップを軽減したり回避したりできれば、洗顔もそれほど苦ではなくなるかと思います。
洗顔自体をやらなくなってしまうと、数年後に後悔することは目に見えています。30代、40代、50代・・・と年を取れば誰もが肌の劣化に直面します。上手に手抜きをして楽な洗顔を続けられるとよいですね。